コンセプト

HONDA MURAL PROJECTとは

第一の大きなコンセプトとして簡単に言えば「職人の地位向上」を目指した一つのプロジェクトです。このプロジェクトのペインター兼アーティストが塗装の施工時に小さな壁画を描いたことをきっかけにアートを通じて職人の魅力と技術を発信しようという試みです。
国内ではまだまだ事例が少ない「MURAL(壁画)」ですが私たちはこのプロジェクトを通じてエネルギーとインスピレーションを共有し私たち以外の職人がイノベーティブなプロジェクトを次々に立ち上げ進んでいくことを願っています。

グラフィティ・ミューラル アート

現代のグラフィティは1970年代にニューヨークのダウンタウンで始まったとされスプレーやペンなどを使い壁や電車などに落書きをすることから始まったとされる。
1980年代にはダウンタウンの黒人文化であるグラフィティが芸術として認められるようになり「キース・へリング」「ミシェル・バスキア」は現代美術として世界中のアートへ影響を与えた。
ミューラル(壁画)は中世に洞窟に書かれたのが最も古いが現存するものではメキシコに残るもの。近代の壁画では1910年頃主義主張を伝える手法として重視された。現在では落書き防止や地域の親交を深めるために学生などと壁画を作る運動も行われている。

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